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20台以上の電気スタンドを展示

2024.11.20

今年は異常なくらいイラガの幼虫が大量発生し、自宅近辺の柿の木は、かなり早い時期から軒並み丸坊主。お蔭で、例年なら鈴なりの柿の実も、チラホラと言った感じです。そんな中、お店の裏のお宅の柿の木は手入れが行き届いているのか、つい2週間前まで緑色の葉っぱがワサワサと繁っていたから驚き。さすがにこの寒さで、いよいよ葉が散り始めましたが、そんな良好な状態だったので、実もしっかりと成っているようです。今年は例年よりも気温が高く、秋の風情を楽しむ間もなく、突然の冬の到来。せめて、店裏のお宅の柿の実を眺めながら、秋の名残を楽しみたいと思います。

さて、秋から冬へと走り抜けていくような今日この頃、あたりが暗くなるのはことわざ通り、つるべ落としの如し。折角の夜長ですから、のんびり、ゆっくりと楽しみませんか。そこで活躍するのが照明。煌々と明るい電灯も頼もしいですが、ちょっと部屋を暗くして、間接照明のふわりとした灯りにつつまれるのもまた温かいものです。それがお気に入りの電気スタンドだったら、尚更のこと!そこで、11月22日(金)からてんぐーとでは、「秋ハ夜長ノ灯リ展」を開催、20台を超える電気スタンドを一堂に集め展示します。

今年の春に仕入れてきた定番のロイヤルコペンハーゲンやスーホルムのスタンドに加え、レ・クリントがデザインしたものやアラビアのアート部門で手掛けられたものなど、最近ではあまり見ることのない珍しいものもあります。変わったところでは、ムーミンが顔を覗かせそうな、北欧の森の樹々を思わせるスタンドもご用意しています。

定番のロイヤルコペンハーゲンやARABIAのアート部門のスタンド。青いルピナスの花が印象的。
こちらも定番のスーホルムのスタンド。コロンと丸いのはレ・クリントによるデザイン。
これぞ北欧!的なスタンドや…
フィンランドの森の樹をイメージしたようなものもありますよ。

昨年仕入れて、売れ残っている(笑)スタンドたちも、価格据え置き(笑笑)で展示。勿論、使用時の景色がイメージできるように、その場で点灯することも可能。電気スタンドをお探しの方は、是非ご来店頂き、実物をじっくりとご覧くださいませ。画像では分からないリアルが皆様のインテリアに、また新しい提案をしてくれることでしょう。