フラワーアレンジメントで春を感じる
2026.02.25
今日は2月25日、外を見ると久しぶりの本格的な雨。こんな雨はもう4か月ぶりくらいでしょうか。空気も地面も乾ききった感のある中、まさに恵みの雨。庭を見ると、いよいよクリスマスローズの季節が到来、すでにいくつかの株が花盛りになっています。ただ残念なことに、この冬の乾燥の中、定期的に水やりをすべきだったのですがすっかりサボってしまい、その影響かどうやら今年は花の数がいつになく少なめです。花茎の伸びも今ひとつと言った感じ。3月に入って、もう少し賑やかになってきたらお店にも飾りますね。
”花”と言えば、21日(土)にワークショップ、「春を楽しむフラワーアレンジメント」が行われました。講師は、昨年12月にクリスマススワッグ作りでお世話になった、新座市にあるお花屋さん「アキタフローリスト」の秋田直樹さん。
今回ご用意いただいたお花は「春を楽しむ」というテーマから、チューリップ、スイトピー、ラナンキュラス、そしてププレリュームの4種類。春らしいピンク色を基調に選ばれたお花の特徴や花言葉の紹介と「アレンジメント作成の基本」を表したパンフレットもご用意され、秋田さんの優しく軽やかな語りでワークショップは進められました。


始めにポイントを示しながら、秋田さんが実際にアレンジメントを作成します。いつも驚かされるのが、その手際の良さ。説明をしながら、お花を”パッツン、パッツン”とどんどん切ってはオアシスに挿していきます。しかも、挿す位置が思いもよらない場所。「えー⁉そんなところに挿して、その後どうなっちゃうの…」などと感じてしまったのは私だけ?でもひと通りの説明を終えて完成した姿を見ると、それはそれは素敵なアレンジメントに。きっと秋田さんには普通の人には見えないモノ…完成したアレンジメントの姿がしっかりと見えているのでしょう。


ポイントが説明されると、いよいよお客様の実践の時間。でもポイントがわかっていても、いざ自分でやるとなると手がとまってしまいます。どこで切るのがベストなのか、どの位置にどの角度で挿せばよいのか、迷えばきりがありません。そんな時に秋田さんが各席を回りながら絶妙なアドバイスをしていきます。お一人お一人の作品を見ながら、その作品に合った提案をしていきます。

そして完成したアレンジメントは、同じ花材なのにそれぞれに違う世界を表現するから面白いものです。エレガントなものやナチュラルなもの、茶目っ気な一本のお花が飛び出して可愛らしいもの…10人いれば10のタイプの世界が広がります。
さて、春の気分満載のお花に囲まれながら開催されたワークショップですが、最後はお客様と作品ご一緒に秋田さんがカメラに収めていきます。撮影された写真はすぐにお客様の携帯に転送(私の古いカメラではできない(笑))、やはり優しい秋田さんならでは気遣いです。そんな秋田さんのお花のワークショップ、次はどんなテーマで行われるのか、とても楽しみ。きっと、今まで意識していなかった新しいお花の魅力を発見することができますよ。