新商品を11点掲載しました
2026.02.19
理由を聞くときに使われるドイツ語に「warum」と「wieso」があります。どちらも「何故?」という意味なのですが、ニュアンスには微妙な違いがあるようです。よく聞くのが、「warum」は一般的な「何故ですか?」と言った感じ。対する「wieso」は納得がいかないとき、解せないときに「なんでぇ~?」みたいな感じ。勿論、全てがこのパターンに当てはまるわけではなく、地域によってはネガティブなイメージの「wieso」が普通に使われたりするそうです。
さて、今回は11点の商品を新たに掲載しました。その中でも「え~、今頃?」的な商品を取り上げてみましょう。それは3点のロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートです。
イヤープレートと言えば、通常はクリスマスシーズンに売り出されるもの。だから、デザインもクリスマスに因んだものが主流です。今回はそういった背景や理屈を抜きにして、一つのステキなインテリアアイテムとしてご紹介しました。
実際、これらのイヤープレートは、ご存じの通り芸術性の高いものです。また、イヤープレートを制作する「型」は、その年の生産が終わるとすべて壊されるため、その”限定版”的な魅力もコレクターの心をくすぐるのでしょう。今回は、1908年から毎年作られているイヤープレートの中から…と言うよりてんぐーとでご提供できるイヤープレートの中から私の独断で(笑)、最も好きな3点を選びました。

デザインのポイントは、それぞれ「猫」、「クロウタドリ」、「機関車」と、いずれもとても親しみやすいもの。加えて、とても分かりやすいバランスの取れた構図で、飾る場所を選ばないところもポイントのひとつでしょう。
しかし、今回のセレクトで私が一番注目したのが「色」です。ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの色の基調は「青」になります。ですが、このイヤープレーは1つ1つが職人さんの手で作られるため、その「青」色の表現も職人さんごとに濃淡や陰影が異なってきます。今回の3点はどちらかというと落ち着いた雰囲気の「青」で描かれています。それぞれの商品説明の中でもご紹介していますが、どことなく古い和食器の上品な「青」を連想させる、とてもシックな印象です。そんな洋にも和にもマッチする3点のイヤープレートのご紹介でした。
さて、ちょっとシーズン外れのイヤープレートのご紹介ですが、皆さんの「今頃?」の疑問は「warum」ですか、それとも「wieso」ですか。実店舗で実物をご覧いただければ、少なくともその上品で深い「青」の色合いから、これらのイヤープレートの芸術性の高さに納得いただける事と思います。
今週の土・日は気温もかなり上がる様子。是非、てんぐーとでゆったりとした時間をお過ごしください。