和と洋が融合したデザイン
2026.11.05
まずはじめに、こちらのカップ&ソーサーの画像をご覧ください。

こちらは、1970年代にデザイン・製造されたデンマーク製のヴィンテージ食器「Hiline Blå Almue(ハイライン ブルー・アルミュー)」シリーズのカップ&ソーサーです。白地にコバルトブルーで描かれた大胆にデフォルメされた花柄と、カップの足元を引き締めるように入ったブラウンのラインが印象的なデザインです。実はこちらのデザイン、昭和時代(主に1970年代〜1980年代)に「Yamato China(ヤマト・チャイナ)」や「NORDEN YAMATO(ノルデン・ヤマト)」などの名義で、国内外へ向けた陶磁器の製造・デザインを行っていた日本の陶磁器メーカー「YAMATO(ヤマト)」が手掛けたものなんです。
60~70年代と言えば、フィンランドのARABIA社が意欲的に新しいデザインを発表していた時期。その当時のARABIAのデザイナーと言えばUlla Procopeさんですが、「Hiline Blå Almue(ハイライン ブルー・アルミュー)」シリーズは彼女の作風が北欧や日本で大流行したため、そのエッセンスを取り入れ、デンマークの地でオマージュ・デザインとして誕生させたものと言われています。
この様な背景から生まれたデザインですから、北欧の洗練された雰囲気を持ちながらも、どこかしら日本の「民藝」や藍染めの器などの和食器に通じる温かさを感じるものがあります。まさしく北欧と日本の感覚がうまく融合したステキなデザインです。
カップ&ソーサーとトリオで使えるお皿もありますよ。

こちらもコバルトブルーとブラウンのバランスが絶妙な秀逸なデザイン。元々、北欧食器ですから洋風のインテリアには勿論、和の食卓にもしっくりと馴染む飽きの来ないデザインです。カップ&ソーサーと一緒に朝の食卓のメインに並べて、ちょっとオシャレなモーニングを演出してみてはいかがですか?
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