Botanical Art 作品展、開催中です
2026.10.15
「植物の肖像画」と言われるボタニカルアートを書くときに、ものさしが必要だということをご存じですか?
てんぐーとでは、10月9日(金)から18日(日)まで2週にわたり、『ボタニカルアート作品展』(ボタニカルアート教室ルリアン:Le Lien 主催)を開催しています。ルリアンさんはBotanical Artistの峯村千恵さんが教えているボタニカルアート教室で、現在6人の生徒さんが通われているそうです。教室を始めて8年目、今回が初めての作品展とのこと。展示方法について何回もお店に通われるなど、万全の準備で臨んだ今回の作品展、まずは前半の3日間だけでも大勢の方が見に来られて、私たちも休むヒマ…どころか止まるヒマもない3日間でした。




ボタニカルアートとは、植物を科学的に正確に記録しながら、構図や色彩の工夫で芸術的にも美しく描く美術表現だそうです。「正確な植物の記録」といった点では、科学的観察に基づいて葉脈・花弁・根・種子など細部まで描写しながらも、写真では捉えきれない「選択と強調」による視覚的明瞭さが求められます。また、「実物大で描く」、「背景を描かない」、「人工物を入れない」などの約束事を守れば、構図や色彩については作者に委ねられており、そこに「芸術的な美しさ」を追求する面白さがあるのでしょう。
骨董市などでもしばしば、古いボタニカルアートの印刷物を目にすることがありますが、直筆画が拝見できるのは美術館以外では中々無いこと。今回の作品展は、そんな直筆画をじっくり、ゆっくり鑑賞できる良いチャンスです。お店には峯村さんも常駐されており、展示作品やボタニカルアートについていろいろ教えてくださいますよ。是非この機会にご来店いただき、ボタニカルアートの魅力を十分に堪能なさってください。
さて、冒頭に書いたものさしの件、ボタニカルアートは「実物大で描く」ため、その植物の寸法をものさしで測りながら描くそうです。「植物細密画」と呼ばれていることは知っていましたが、まさかそこまでやっているとは…
なお、ボタニカルアートにご興味のある方、「習ってみたいな」って、思っている方は是非、ボタニカルアート教室ルリアンさん(代表は峯村 千恵さんです)にご一報ください。インスタDM、またはメール(メールアドレスは、chiemito123@gmail.comです)にてご連絡くださいませ。