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『雑貨ノ日』、有難うございました

2026.05.14

東京に『Antiques TIN’S COLLECTION(ティンズコレクション)』というアンティークショップがあるのをご存じですか。ホームページの記載によると「ヨーロッパの古い物を大事にする文化を伝えていきたいという思いから、1992年、外苑前に店を開きました。

その後、恵比寿での17年を経て、2016年からは現在の富ヶ谷で営業を続けています。(https://www.tins-col.com/aboutより)」とのこと。今は代々木公園駅からすぐのところに店舗があるようですが、私たちが初めて訪問したのは、まだ恵比寿にお店があった頃でした。

その頃からお店の前にはアンティークの椅子などが並べられ、店内に入る前からもうワクワクしたものです。いざ入り口の扉を開けると、ステキなアンティークが所狭しと…本当に人が一人通れるくらいのスペースを残して並んでいました。何と言っても、ただ”ステキ”なだけではなく、どことはなし遊び心がある、まさに私たちの趣味にドンピシャのものばかり。それ以上に魅力的だったのは、店主の江川 博さんと店員さんの女性(ごめんなさい、お名前忘れました(汗))の接客ぶり。初めて来店した私たちにも気さくに話しかけ、その場にあったワインをグラスに注いでくださり、買いつけの時のお話や商品についてもいろいろご紹介くださいました。

ティンズさんでお世話になったテーブルランプ。ティンズさんのアンティークって、みんなこんな遊び心満載なんです!

そんなティンズコレクションさんの開店から遅れること32年、私たちも雑貨屋を開きました。そして、雑貨を扱うお店として、常に頭にある接客方法のお手本はティンズコレクションさんです。お店に並んだお品の歴史的な背景だけではなく、お客様が見出された魅力や使い方、私たちのおすすめポイントや入荷した背景、その他思いつくままにお客様とお話をしながら雑貨をご紹介するのが理想です。ところが、カフェとしてお料理も提供しているので、なかなかそんな時間を作ることが出来ない。お客様とお話もしたい、でも美味しいお茶とお料理もご提供したい、そのジレンマに悩んだ末に考えたのが5月6日(水)の『雑貨ノ日』でした。

その日は出来るだけ自由に動けるようにカフェ営業を縮小し、店内のレイアウトも変えて展示する雑貨数も増やして準備をしました。はたして狙い通り、いつも以上に雑貨を話題にお話をすることも出来、とても有意義な一日となりました。ただ、ご来店いただいたお客様の数が予想を上回り、目標にしていた接客については行き届かないところもあり、今後の課題も沢山残りました。その反省を生かして、これからも『雑貨ノ日』を計画したいと思います。その折にはぜひ気軽にご来店いただき、色々楽しいお話をしましょう!

そう言えば、ティンズコレクションさんにはドイツに行ってからは一度も訪問していません…今度、時間を作ってお伺いしてみましょう。ちなみに写真の猫ちゃんは店主の奥様のぬいぐるみ作家 江川文子さんが作られた猫ちゃんたちです。文子さんが良く仰っていました、「お顔を少し汚した方がかわいいんですよ」、って。こんな遊び心も江川さんご夫婦のセンスの良さの秘訣なのかもしれません。

とってもかわいい猫ちゃんたち。それぞれ名前もついているんですよ。左から、”Yuki”、”Sui”…ありゃ、一番右のコには名前がない⁉